デイライトとは?車検基準・後付け方法・おすすめLEDデイライト3選【2026年版】

デイライトとは?車検基準・後付け方法・おすすめLEDデイライト3選【2026年版】|アイキャッチ画像

デイライトとは、日中でも自動で点灯し、車を見つけてもらいやすくするライトのことです。純正フォグランプに組み込むタイプや、ヘッドライト周りをライン状に光らせるタイプがあります。

デイライト機能付きフォグランプとラインタイプのデイライトの点灯イメージ

この記事では、後付けしても車検に通すための基準と、車のタイプ別のおすすめをまとめました。

【結論】基準を守れば後付けOK。選び方はこの2択

🚗 純正LEDフォグ(L1B)付きの車
→ バルブ交換だけでデイライト化:HID屋 LEDフォグランプ L1B 2色切替 デイライト機能付
🔧 フォグが無い車・ラインで光らせたい
→ 切って貼れるテープ式:HID屋 シーケンシャルウインカー 2色切替 テープ式
▼ 他の製品も比較する(おすすめ3選へ)

目次

デイライトの車検基準【条文で確認】

デイライトの正式名称は「昼間走行灯」です。装着は義務ではありませんが、付けるなら次の基準をすべて満たす必要があります。

デイライトの基準(細目告示 第202条の2)

色
白色のみ
明るさ
1,440cd以下
照明部の面積
25〜200cm²
数
2個
左右の間隔
内側どうしが600mm以上
(車幅1,300mm未満は400mm以上)
高さ
地上250〜1,500mm
配置
左右対称
自動消灯
エンジン停止時とヘッドライト・フォグ点灯時
点滅
しないこと
ウインカー兼用
作動中は同じ側のデイライトが消える

⚠️ ネットでよく見る誤解

  • 「400cd以上」という下限:細目告示の明るさの規定は「1,440cd以下」のみ
  • 「6,500K以下なら白」などのケルビン数:条文の要件は「白色」だけで、ケルビン数の規定はない(青みが強いと白色と判定されないおそれはある)
  • 「フォグと同時点灯OK」:フォグランプ点灯中はデイライトを自動で消す必要がある

デイライトとは?スモールランプとの違い

デイライト装着の3つのメリット

デイライトは、昼間に自車の存在を周囲に知らせるためのライトです。周りを照らすヘッドライトとは役割が違い、夕方・トンネルの出入口・雨の日などに「見落とされにくくする」ために使います。

💡 デイライト(昼間走行灯)

目的
昼間に自車を見つけてもらいやすくする
色
白色
点灯
エンジンをかけると自動で点灯し、ヘッドライト・フォグを点けると自動で消える

🔅 スモールランプ(車幅灯)

目的
夜間に車の幅を示す
色
白色
点灯
手動(オートライト車は自動)

デイライトの後付け方法は2つ

① フォグランプのバルブを交換

向いている車
純正LEDフォグ(L1Bなど)付きの車
手間
バルブ交換+配線。バンパー加工なし
費用の目安
本体1万円前後

② デイライト本体・テープを後付け

向いている車
フォグが無い車・ラインで光らせたい車
手間
固定+配線(バンパー脱着の場合あり)
費用の目安
本体3,000〜15,000円+工賃5,000〜15,000円

①はバンパーの加工が不要で見た目が純正のままなのが強みです。対応する形式の車でしか使えないため、それ以外の車は②を選びます。どちらの方法でも、デイライトとして光らせる色は白のみです。

▶ 配線のポイントと取り付け手順(タップで開く)
デイライト後付けの手順

配線の基本

  • 電源:ACC(アクセサリー)またはイグニッション電源から取る → エンジン停止で自動消灯
  • 消灯用の信号:スモール(車幅灯)またはヘッドライトの配線につなぐ → ライト点灯で自動消灯。多くの車はフォグ点灯時もスモールが点くため、スモール信号で消灯させるとフォグ点灯時の条件も満たしやすい
  • アース:ボディのボルトなどに接続

取り付け後の確認

  1. エンジン始動で点灯する
  2. ヘッドライト・フォグを点けると消える
  3. エンジンを切ると消える
  4. 左右が同じように光る

配線はエンジンの高温部を避け、保護チューブで保護します。電装作業に不安がある場合は、カー用品店やディーラーに依頼しましょう(持ち込み取り付けの可否は事前に確認)。


LEDデイライトおすすめ3選

車のタイプ別に選べるよう、純正フォグを活かすタイプと後付けタイプを中心に選びました。

1位:HID屋 LEDフォグランプ L1B 2色切替 デイライト機能付

🏆 純正フォグをそのままデイライト化

バルブ交換だけでフォグ+デイライト

形式
L1B(純正LEDフォグ車専用)
フォグの色
ホワイト 6500K/イエロー 3000K
明るさ
4800lm
デイライト
12色(公道で使えるのは白のみ)
防水・電圧
IP65相当・12V/24V
保証
2年
販売価格
¥9,580(税込・2026年9月時点)

純正LEDフォグ(L1B)のバルブと交換するだけで、フォグランプにデイライト機能を追加できます。バンパーの加工が不要で見た目は純正のまま。対応車種はアクア・ヤリス・プリウス・RAV4・ノア・ハイエース(7型)・ステップワゴン・タントなどで、購入前にHID屋の対応車種一覧で確認してください。

⚠️ 車検・取り付けの注意点(タップで開く)
  • デイライト機能は12色に光りますが、公道でデイライトとして使えるのは白のみ(青・赤などは車検不可)
  • フォグランプを点けている間はデイライトが消えている必要あり(細目告示第202条の2第3項第6号)
  • 色のメモリー機能付き。車検を受けるときはフォグをホワイトかイエローにして消灯しておく(メーカー案内)
  • L1B対応車専用。トヨタ・レクサスの純正バイカラーLEDフォグ車には付けられない
  • メーカーは専門知識のある方か専門業者での取り付けを推奨
4.9★★★★☆
メリット
  • バルブ交換だけでデイライト化できる
  • 見た目は純正のまま、穴あけ不要
  • フォグは白・黄の2色切替(4800lm)
  • 冷却ファン・IP65相当・2年保証
デメリット
  • L1B純正LEDフォグ車専用
  • デイライトは白以外だと公道で使えない

2位:HID屋 LEDシーケンシャルウインカー 2色切替 テープ式

🥈 フォグが無い車の後付けに

切って貼れる厚さ約4mmのテープ

タイプ
テープ式(厚さ約4mm・3.5cm間隔でカット可)
色
デイライト:白/ウインカー:アンバー
LEDチップ
各57基(60cmの場合)
素材・固定
シリコン・3M強化テープ
付属品
テープ2本・エレクトロタップ6個・粘着補助剤3袋
保証
2年
販売価格
¥5,780(税込・2026年9月時点)

普段は白のデイライト、ウインカーを出すとアンバーの流れるウインカーに切り替わるテープ式です。好きな長さにカットでき、バンパーやヘッドライト下のラインなど、車の形に合わせて付けられます。

⚠️ 車検・取り付けの注意点(タップで開く)
  • 商品ページに車検対応の表記は無いため、この記事の「車検基準」に合わせて取り付ける
  • 短く切りすぎると照明部の面積(25cm²以上)を下回るおそれあり
  • カットした断面は必ずコーキング(防水処理)をする
  • 設置場所に厚み約4mm以上のすき間が必要
  • ハイブリッド車・輸入車など電子制御が敏感な車種は、誤作動や不点灯の可能性あり
4.0★★★★☆
メリット
  • デイライトと流れるウインカーを1本で両立
  • 3.5cm単位でカットでき車種を問わない
  • 厚さ約4mmの薄型で目立ちにくい
  • 2年保証付き
デメリット
  • カット面の防水処理など取り付けに手間
  • 電子制御が敏感な車種は相性に注意

3位:IPF フラット LES for デイランプ(ML-06)

タイプ
導光による面発光の超薄型ボディ
色
6000K
明るさ
国内モード100cd(1W)/海外モード400cd(10W)
電圧・数量
12V・2個入り
メーカー価格
¥17,820(税込)

ヘッドライトやフォグで知られる国内メーカーIPFのデイランプです。導光技術で面全体が均一に光る超薄型タイプで、配線の仕方で国内モードと海外モードを切り替えます。メーカーの製品ページでは、ヘッドライト点灯時の消灯方法までは確認できないため、この記事の基準(ヘッドライト・フォグ点灯時とエンジン停止時に自動消灯)に合うよう配線しましょう。

4.0★★★★☆
メリット
  • 国内大手メーカーの製品
  • 導光による均一な面発光
  • 超薄型で取り付け場所を選びにくい
デメリット
  • 価格は1.7万円台と高め
  • 自動消灯は配線で確保する必要あり

【Q&A】デイライトのよくある質問

スモール連動で点くライトはデイライトとして認められますか?

認められません。デイライトは、ヘッドライトやフォグランプを点けたときに自動で消える必要があります(細目告示第202条の2第3項第6号)。スモールと一緒に点くライトは夜間にヘッドライトと同時に光るため、この条件を満たしません。取り付ける場合は、デイライトとしてではなく、別の灯火としての基準を満たす必要があります。

青色のデイライトは車検に通りますか?

通りません。デイライトの色は「白色」と定められています(細目告示第202条の2第1項第3号)。多色に光る製品でも、公道でデイライトとして使えるのは白だけです。

デイライトとフォグランプを同時に点けてもいいですか?

いけません。フォグランプの点灯中は、デイライトが自動で消える構造でなければなりません(細目告示第202条の2第3項第6号)。

デイライトを流れるように(シーケンシャルに)光らせてもいいですか?

デイライトは点滅してはいけません(同第3項第7号)。ウインカーと兼用するタイプは、ウインカー作動中に同じ側のデイライトが消える構造であることが条件です(同第3項第10号)。白のデイライトとアンバーの流れるウインカーが切り替わるタイプは、この形です。

デイライトは義務化されていますか?

日本では義務ではありません。保安基準第34条の3で「備えることができる」とされており、付けるかどうかは任意です。

カー用品店(イエローハットなど)で取り付けてもらえますか?

製品の持ち込み取り付けに対応している店舗もあります。対応の可否や工賃は店舗ごとに違うため、事前に問い合わせましょう。

まとめ

  • 基準:白色・1,440cd以下・2個・左右対称・ヘッドライト/フォグ点灯時とエンジン停止時に自動消灯
  • 純正LEDフォグ(L1B)付きの車:HID屋 LEDフォグランプ L1B 2色切替 デイライト機能付でバルブ交換だけでデイライト化
  • フォグが無い車:HID屋 テープ式2色切替シーケンシャルウインカーを基準に合わせて後付け
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