ノートE13(R2.12〜)のヘッドライトは、ハロゲン仕様車とLED仕様車で交換できる箇所が違います。HID屋の車種別適合表では、ハロゲン仕様車はH4(ハイ・ロー一体の1本)で、H4のLEDに替えればロー・ハイが同時にLED化されます。LED仕様車もハイビームはHB3のバルブで、こちらもLEDにできます。交換できないのは、LED仕様車のロービーム(純正LED)です。
この記事では、HID屋と日本ライティングの適合表をもとに仕様ごとのバルブ形状を整理し、おすすめのLEDと交換方法をまとめました。
【結論】ノートE13は仕様でこう選ぶ
→ HID屋 Mシリーズ(片側49,600cd※・¥10,780)
→ HID屋 SEシリーズ(ファンレス・¥5,980)
※明るさはシリーズ内の1種類のバルブでのメーカー測定値
▼ おすすめ3選へノートE13の仕様別バルブ形状【適合早見表】
ハロゲン仕様車(R2.12〜)
- ロービーム
- H4 ○(Hi/Lo一体・1本でハイも替わる)
- ハイビーム
- H4に含まれる
- フォグ
- 純正LED(交換用バルブの記載なし)
LED仕様車(R2.12〜)
- ロービーム
- 交換不可(純正LED)
- ハイビーム
- HB3 ○
- フォグ
- 純正LED(交換用バルブの記載なし)
出典:HID屋 車種別適合表(ノート)/日本ライティング 適合情報(ノート)。「○」は適合製品があるもの。同じ年式でもグレードで仕様が違うので、購入前にバルブの刻印で確認してください。
H4はハイビームとロービームが1本にまとまったバルブです。「ロービームは交換不可(ハロゲン一体)」ではなく、H4のLEDに替えればロービームもLEDになります。
日本ライティングの適合表では、E13ハロゲン車のH4は「●」ですが、「E13ノート専用品」のみという注記があります。汎用のH4ではなく、下で紹介する専用モデル(WD004-N)が対象です。同社の表にはE13のLED仕様車の行が無いので、LED仕様車のハイビームHB3は同社製品では要確認です。
HID屋の適合表には「純正一体型LEDフォグからハロゲンユニット化して弊社商品を取り付ける際は、必ず電圧安定リレーを取り付ける」との注記があります。E13のフォグはHID屋の表で「LED」(純正LED)となっていて、交換用のバルブの記載はありません。
▶ 自分のE13がハロゲン仕様かLED仕様かを見分ける方法(タップで開く)
- ボンネットを開け、ヘッドライト裏に防水カバーがあるか見る。カバーの下にバルブの根元と留め金があり、刻印が「H4」ならハロゲン仕様
- ロービーム側にバルブが無く、配線がユニットに直接入っていれば純正LED(LED仕様車)。その場合もハイビーム側に「HB3」のバルブがあるか確認する
- 自分で見られない場合は、ディーラーに車台番号を伝えて装着灯具を確認してもらう
ノートE13におすすめのLED3選
1位:HID屋 LEDヘッドライト Mシリーズ Premium(H4・HB3)
🏆 ハロゲン車の本命
H4 1本でロー・ハイを同時にLED化
ハロゲン車のH4に使えます。H4はロー・ハイが1本で切り替わるので、交換は左右2本だけです。LED仕様車のハイビームHB3は、Mシリーズの商品ページでHB3(HB3/HB4兼用)を選びます。公式ストアの評価は★4.85(559件)。ファン付きなので、防水カバーが閉まるかを事前に確認しましょう。
- メリット
- H4もHB3も同じシリーズで選べる
- 明るさと価格のバランスがよい
- 2年保証
- デメリット
- ファンの分、後ろが長い
- 消費電力は55W
2位:HID屋 LEDヘッドライト SE(スペシャルエディション)
💰 安く・静かに替えたい方に
ファンレスで後ろが短く、¥5,980
冷却ファンのないファンレスで、ヘッドライト裏のスペースに余裕がなくても収まりやすいシリーズです。ハイビームHB3はSEシリーズの商品ページで選べます。白(6500K)のほかに電球色もあります。
- メリット
- ¥5,980と安い
- ファンレスで静か・後ろが短い
- 電球色も選べる
- デメリット
- 明るさはMシリーズより控えめ
3位:日本ライティング H4 ノートE13専用 LEDヘッドライト(WD004-N)
日本ライティングの適合表で、E13ハロゲン車のH4に「E13ノート専用品」として挙がっているモデルです。ドライバーユニット直結型で、商品ページには「装着の際はリザーバータンクとヒューズボックスを少し横に移動させてバルブを交換する」と書かれています。
- メリット
- ノートE13専用設計
- 全工程国内製造
- 2年保証
- デメリット
- 2万円台後半と高め
- E13ハロゲン車のH4専用
※スペック・価格・評価は各社公式サイトの掲載値(2026年9月時点)。
ノートE13のヘッドライト交換手順
- 準備:エンジンとライトを切り、ボンネットを開けてヘッドライト裏の防水カバーを外す
- 外す:コネクターを抜き、バルブを反時計回りに回して取り出す
- 付ける:LEDを差し込んで固定し、コネクターをつなぐ。防水カバーが閉まるか確認
- 確認:ロー・ハイの切り替えと左右の明るさ、壁に当てたカットラインを確認。H4は留め金(スプリング)を外してから抜き差しする
ヘッドライト裏に手が入りにくい場合は、周りの部品(リザーバータンクやヒューズボックス)を少しずらすと作業しやすくなります。無理をせず、難しければ整備工場やカー用品店に任せましょう。作業の基本はH4バルブの種類と違い、交換後の確認は光軸調整を参考にしてください。
LED仕様車のロービームが暗いと感じる場合は、レンズのくもりが原因のことがあります。ヘッドライトの黄ばみの取り方やヘッドライト磨きのやり方、ヘッドライトクリーナーおすすめも参考にしてください。
ノートE13のLED化と車検
ヘッドライト・フォグの車検基準(細目告示 第198条・第199条)
📘 一次ソース(国土交通省)
【Q&A】ノートE13のヘッドライトでよくある質問
- ノートE13のロービームはLEDにできますか?
ハロゲン仕様車ならできます。ロービームはH4(ハイ・ロー一体)なので、H4のLEDに替えればロー・ハイが同時にLED化されます。LED仕様車のロービームは純正LEDで交換できません。
- LED仕様車のハイビームは替えられますか?
HID屋の適合表では、LED仕様車のハイビームはHB3で「○」です。HID屋 Mシリーズ・SEシリーズのHB3が使えます。
- 日本ライティングの汎用H4は使えますか?
同社の適合表では、E13のH4は「E13ノート専用品」のみ適合とされています。専用モデル(WD004-N)を選んでください。
- E13のフォグは交換できますか?
E13のフォグはHID屋の表で純正LEDとなっていて、交換用バルブの記載はありません。同社の表には、純正LEDフォグをハロゲンユニット化して同社製品を付ける場合は電圧安定リレーが必須との注記があります。
- 片側だけ交換してもいいですか?
おすすめしません。色と明るさに左右差が出るので、左右セットで交換しましょう。
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まとめ
- ハロゲン仕様車:H4(ハイ・ロー一体)→ HID屋 Mシリーズ(安く静かにするならSEシリーズ、日本製なら日本ライティングのE13専用品)
- LED仕様車:ロービームは交換不可。ハイビームHB3はLED化できる
- フォグは純正LED。ハロゲンユニット化してHID屋の製品を付ける場合は電圧安定リレーが必要


