アルファード20系のヘッドライトLED化|ロービームD4Sも交換できる・適合バルブとおすすめ4選【2026年】

アルファード20系のヘッドライトを明るくする方法|ロービームは交換不可【2026年】

アルファード20系(H20.5〜H26.12)は、適合表に載っている全グレードが純正HID仕様(ロービームD4S)です。「HIDだからロービームはLEDにできない」と思われがちですが、純正バラストに挿すD4S用LEDを使えばロービームもLED化できます。ハイビームはHB3、フォグは前期HB4・後期H11で、こちらも交換できます。

この記事では、HID屋と日本ライティングの車種別適合表をもとに前期・後期のバルブ形状を整理し、箇所ごとのおすすめLEDと交換方法をまとめました。

【結論】アルファード20系は箇所でこう選ぶ

⚡ ロービーム(純正HID・D4S)
→ HID屋 Dシリーズ(純正バラストに挿すだけ・¥10,680)
💡 ハイビームHB3・フォグ(HB4/H11)
→ HID屋 Mシリーズ(片側49,600cd※・¥10,780)

※明るさはシリーズ内の1種類のバルブでのメーカー測定値

▼ おすすめ4選へ

目次

アルファード20系の年式別バルブ形状【適合早見表】

前期(H20.5〜H23.10)

ロービーム
D4S ○
(純正HID・D4S用LEDで交換可)
ハイビーム
HB3 ○
フォグ
HB4

後期(H23.11〜H26.12)

ロービーム
D4S ○
(純正HID・D4S用LEDで交換可)
ハイビーム
HB3 ○
フォグ
H11

出典:HID屋 車種別適合表(アルファード)/日本ライティング 適合情報(アルファード)。「○」は適合製品があるもの。同じ年式でもグレードで仕様が違うので、購入前にバルブの刻印で確認してください。

日本ライティングの適合表ではロービームのLEDが「×」ですが、これは同社にD4S用のLEDが無いためです(同社はHIDバーナーのみ「●」)。HID屋の適合表では、D4S用LED(Dシリーズ・DSシリーズなど)が「○」になっています。

フォグは平成23年11月のマイナーチェンジで前期HB4→後期H11に変わります。日本ライティングの適合表には「コーナーセンサー付車は別途オプションパーツが必要」との注記があるので、該当する方は購入前に確認しましょう。

▶ 自分の20系が前期か後期かを見分ける方法(タップで開く)
  1. 車検証の初度登録年月を見る。平成23年11月より前なら前期(フォグHB4)、以降なら後期(フォグH11)
  2. 境目の年式なら、フォグのバルブを抜いて根元の刻印(「HB4」「H11」)を確認する

アルファード20系におすすめのLED4選

1位:HID屋 LEDヘッドライト Dシリーズ(ロービームD4S)

🏆 ロービームを明るくするならこれ

純正HIDのままLED化できる

対応
D2S・D4S(D2R/D4R専用タイプもあり)
明るさ
片側20,200cd(シリーズ内の1種類で測定)
色
ホワイト 6500K
消費電力
35W
冷却・防水
冷却ファン・IP68相当
取り付け
純正バラストに接続(配線加工なし)
保証
2年
販売価格
¥10,680(税込・2個)

純正バラストのソケットに挿すだけでロービームをLED化できるD4S用のLEDです。HIDと違って点灯直後から明るさが最大になります。自動車メーカー製の純正バラスト専用で、裏蓋が閉まるかは車種ごとに確認が必要です(メーカーも把握していないと明記)。詳しくはD4S LED化の記事で解説しています。

4.8★★★★☆
メリット
  • 純正バラストに挿すだけ
  • 点灯直後から明るい
  • 2年保証
デメリット
  • 裏蓋が閉まるか事前に寸法確認が必要
  • 社外バラストは動作保証外

2位:HID屋 LEDヘッドライト Mシリーズ Premium(ハイHB3・フォグHB4/H11)

💡 ハイビームとフォグをまとめて

HB3・HB4・H11を同じシリーズで

対応
HB3・HB4(兼用)・H11など
明るさ
片側49,600cd(シリーズ内の1種類で測定)
色
ホワイト 6500K
消費電力
55W
冷却・防水
冷却ファン・IP65相当
保証
2年
販売価格
¥10,780(税込・2個)

HB3とHB4は兼用品で、付属のOリングを付け替えて使います。ハイビームのHB3と前期フォグのHB4を同じ製品で揃えられ、後期フォグのH11も同シリーズにあります。公式ストアの評価は★4.85(559件)。

4.7★★★★☆
メリット
  • HB3・HB4・H11を1シリーズで揃えられる
  • 明るさと価格のバランスがよい
  • 2年保証
デメリット
  • ファンの分、後ろが長い
  • 消費電力は55W

3位:日本ライティング HB3/HB4 LEDヘッドライト ハイスペックモデル(WL013)

日本ライティング 公式サイト HB3/HB4 ハイスペック
対応
HB3・HB4
明るさ
6,400lm(2本分)
色
6500K
消費電力
25W
製造
全工程国内製造
保証
2年
販売価格
¥23,960(税込・2個)

設計・製造・販売を自社で行う日本ライティングのLEDです。同社の適合表で20系のハイビーム(HB3)と前期フォグ(HB4)が「●」になっています。

4.3★★★★☆
メリット
  • 全工程国内製造
  • 同社の適合表で20系のハイ・前期フォグが●
  • 2年保証
デメリット
  • 2万円台と高め
  • ロービーム(D4S)用のLEDは無い

4位:日本ライティング H8/H9/H11/H16 LEDヘッドライト ハイスペックモデル(WL010)

日本ライティング 公式サイト H11 ハイスペック
対応
H8・H9・H11・H16
明るさ
6,400lm(2本分)
色
6500K
消費電力
25W
製造
全工程国内製造
保証
2年
販売価格
¥23,960(税込・2個)

後期(H23.11〜)のフォグH11に使えるモデルです。日本製にこだわって、ハイビームと後期フォグを日本ライティングで揃えたい方向けです。

4.2★★★★☆
メリット
  • 全工程国内製造
  • 6,400lm(2本分)
  • 2年保証
デメリット
  • 2万円台と高め

フォグをLED化するなら:HID屋 Vシリーズ 2色切替

対応
H8/H11/H16・HB4・PSX26W
明るさ
白 8,300lm/黄 8,700lm
色
白 6500K/黄 3000K(どちらも車検対応)
保証
2年
販売価格
¥9,860(税込)

白と黄色を1本で切り替えられるフォグ用LEDです。20系のフォグ(前期HB4・後期H11)のどちらにも付けられます。雨や霧の多い地域なら黄色に切り替えられると便利です。

HIDのまま新品にしたい方へ:HID屋 HIDバルブ D4

HIDは経年で暗くなり、色も青紫に寄っていきます。LEDにせず純正HIDのまま明るさを戻したいなら、バルブの新品交換が安上がりです(¥5,900・1年保証)。規格の違いはHIDバルブの選び方で解説しています。

※スペック・価格・評価は各社公式サイトの掲載値(2026年9月時点)。


アルファード20系のヘッドライト交換手順

  1. 準備:エンジンとライトを切り、ボンネットを開けてヘッドライト裏の防水カバーを外す
  2. 外す:コネクターを抜き、バルブを反時計回りに回して取り出す
  3. 付ける:LEDを差し込んで固定し、コネクターをつなぐ。防水カバーが閉まるか確認
  4. 確認:ロー・ハイの切り替えと左右の明るさ、壁に当てたカットラインを確認。ロービーム(HID)の作業前は必ずバッテリーのマイナス端子を外す(点灯時に高電圧がかかる)

フォグはバンパー裏にあり、タイヤハウスのインナーカバーをめくって作業します。手が入りにくい場合は無理をせず、整備工場やカー用品店に任せましょう。交換後は光軸調整も確認してください。

LEDにしても暗いと感じる場合は、レンズの黄ばみ・くもりが原因のことがあります。ヘッドライトの黄ばみの取り方も参考にしてください。


アルファード20系のLED化と車検

ヘッドライト・フォグの車検基準(細目告示 第198条・第199条)

色
白色
ロービーム
夜間に前方40mの障害物を確認でき、他の交通を妨げないこと
ハイビーム
夜間に前方100m・最高光度の合計300,000cd以下
フォグ
白色または淡黄色で左右同じ色

【Q&A】アルファード20系のヘッドライトでよくある質問

アルファード20系のロービームはLEDにできますか?

できます。20系のロービームは純正HID(D4S)なので、純正バラストに挿すD4S用LED(HID屋 Dシリーズなど)を使います。ハロゲン用のLEDは使えません。

20系のハイビームとフォグのバルブは?

ハイビームは前期・後期ともHB3です。フォグは前期(〜H23.10)がHB4、後期(H23.11〜)がH11です。

日本ライティングの適合表でロービームが「×」なのはなぜ?

同社にD4S用のLEDが無いためです。同社の表でも、D4SのHIDバーナーは「●」になっています。

片側だけ交換してもいいですか?

おすすめしません。色と明るさに左右差が出るので、左右セットで交換しましょう。

まとめ

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